チェロ＆ピアノ＆三味線　♪音符広場♪ | 日記 | いずも音楽コンクール

11月20日（日）出雲ビックハートにて中学生までの音楽コンクールがありました。
部門は声楽と弦楽器部門。
ここの生徒２名を参加させました（チェロ）

今回１０回目（１０年だな）となったコンクールだけど、最初の頃は多少ヘタでも出れたコンクール。 が・・・今は達者に弾く子しかでなくなってきている 初めての子は来年のために・・・学年が上がるにつれてやはり金賞そして優秀賞そして最優秀賞を狙ってきている 競うという面においていろいろな意見があるが、私自身小１からピアノのコンクールに出ていて弾いていて「出るのヤダな」っていう気持ちはなかったと覚えている。 結果がどうであれ、次の目標のステップにもなるし、他の子がどれくらい弾いてるか子供ながらに「フムフム」と感じていた。 最近になって大人が「子供に優劣をつけてはいけない」といってコンクールを頭からダメという意見もあるけど、習ってる子供にとっては目標になるだろうし、励みになるだろうし、できてると思って賞が取れなかったら、子供の優越感を戒める場でもある。
地方のコンクールだけど、井の中の蛙じゃないよう、子供たち自身が身に染みていくいい場だと私は思うのでＲ。
出場している子供たちは悪い結果をもらってヘタれるんではなく、次への精進のため「またがんばろう！」とみなが思っているようで、大人が考えるほど子供はシビアではない。。。 どんなことがあれ、目標に向かって進むことは良いことであり、私自身そうだったから。